2016年7月7日木曜日

我們去了陽明山的山頂餐廳

先週の土曜日ですが、妻が台湾に遊びに来ているので、友人が台北市郊外の陽明山のレストランに連れて行ってくれました。陽明山はランニングやサイクリング、トレイルランニングで何度も行っていますが、夕食を食べに行ったことはありませんでした。台北市街から至近なので市街地の高層ビルなどの景観が迫ってくるように見えるので有名です。


台北市内から車で竹子湖までやって来ました。湖という名前ですが、実際には湖は無いようです。


この日の午後は台北市内は土砂降りの大雨でした。驟雨ですね。夕方出てきた時は雨は殆ど止んでいましたが、山に入るとあちこちから霧が湧き出ていて展望台からの景色も途切れがちです。


彼方には淡水河と基隆河の合流点が見えています。いつもサイクリングで渡る社子大橋の特徴的な形がわかったので大体の位置関係がわかります。


さらに車で少し登って、食事をするレストランにやって来ました。土曜日の夕方ということで既にレストランは大混雑状態です。


レストランの客席側に行ってみるとびっくり、霧が晴れて台北市内が目の前に広がっています。あまりの近さに一瞬距離感を喪失してしまいそうです。


食事がどんどん出てきます。台湾人のみなさんとの食事なのでビールは無し、最初からウィスキーです。みなさんどんどん飲んでます。


食事もおおよそ終わって外に出てみると先ほどの市街地の光景から光の溢れる景観に変わっています。これは台北市内から見に来る価値があります。左の端には台北101も見えます。屋外は食事のテーブルだけではなく斜面から張り出した展望台があります。


展望台でみんなで記念撮影です。この場所は展望台兼写真の撮影スポットのようで順番待ちになっています。


気が付くと屋内も屋外もテーブルは全て満席です。テーブルや樹木を照らす照明も美しく整えられています。


光が散りばめられた台北の市街は忘れられない景色です。連れて来てくださったみなさんにほんとうに感謝です。素晴らしい思い出になりました。

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