2016年7月23日土曜日

中山鐵馬隊去了大稲埕和臺灣大學 這是歷史意義的旅遊

土曜日の朝は中山鐵馬隊の定例ツーリングです。今回はいつも淡水や八里ではなく、大稲埕埠頭、臺灣大學などの歴史的スポットを巡るコースになりました。


いつものように午前5時半に中山國中に集合です。今日は総勢15名、いつになく大勢の参加です。


いつものように基隆河の河畔のサイクリングコースを走ります。今日は社子大橋を渡らずにそのまま真っすぐ社子島を目指します。


社子島は島ではなく半島状の地形で淡水河と基隆河の合流地点です。広い湿原が広がり野鳥の楽園だそうです。遠く左側に八里の観音山、右側に關渡の關渡宮と關渡大橋が見えます。


総勢15名で記念写真です。雲一つない青空で既にかなり暑いです。


先日の陽明山の擎天崗やったように最近はみんなでジャンプ!が流行です。10人以上いるとなかなかタイミングが揃いません。バーストモードで撮ってこれがベストショットということで。


そのまま淡水河に沿って南に走り大稲埕埠頭にやって来ました。ここまで約20kmです。


いつもは迪化街の永楽市場のそばの小吃で早餐ですが、今日はスターバックスです。いつもスタバよりはちょっと雰囲気が違ってクラシカルな感じです。


座席もゆったりしていて寛げます。朋友の話ではここは以前は病院だったそうです。この天井の高さを見るとなるほどという感じです。


窓からは外装の凝った装飾が見えます。この界隈は大稲埕埠頭の交易で財を成した人達が多くこういったお金のかかった建物があちこちで見られます。



外に出てみるとびっくり、堂々たる新古典様式のファサードです。ファサードを残して奥に建物が増築されたそうです。日本でも神戸や丸の内で行われる手法です。アーチの正面に「泰」の文字が。色々調べてみるとこの建物を立てた実業家の会社の名前(金泰享商行)だそうです。


再び大稲埕埠頭に戻って淡水側の河畔を走り、途中から新店渓に入ります。河畔のサイクリングコースはなだらかで走りやすいのですが、日陰が全然無いのでかなりきついです。


途中でサイクリングロードから出て市街地に入りました。これから臺灣大學に向かいます。


臺灣大學のキャンパスに入りました。有名な椰子の並木道です。暑くてあまり歩いている人がいません。


広い並木道を外れるとそこかしこに気持ちの良い日陰があります。さすが歴史のある大学の構内です。先週行った國立台北藝術大學とはやはり歴史の違いを感じます。今日のツーリングのメンバーの王会長と陳さんは臺灣大學出身(エリート!)なので色々構内を案内してくれます。


大学構内を出てみんなで行ったのが「臺一」、臺灣大學御用達のスイーツのお店だそうです。創業1959年で王さんも陳さんも学生時代(30~40年前)はよく来たそうです。


お店は随分きれいになったそうです。今は夏のメニューでかき氷とジュースのメニューがたくさん並んでいます。


ということでやっぱりみんな注文したのが芒果牛奶冰(マンゴーかき氷)です。飾り気はありませんが很好吃でした。


お店の中も素っ気無いのですが、それが帰って学生街らしさを感じます。私も学生の頃は大学の回りの喫茶店とかそれほどおしゃれではなかったものです。


臺灣大學は台北市街の南なので市街地の大通りを北へと向かいます。ここは大安森林公園です。さすがに相当暑いのでみなさん日陰を選んで走ります。謝謝大家!辛苦了!

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿