昨晩は朝買ってきた雞肉でチキンのトマト煮を作りました。考えてみれば妻が調理したものを除けば、鍋以外で鶏肉を使った料理を作ったのは台湾で初めてでした。
冷凍しないで冷蔵庫に入れておいた腿肉を計ってみると400g近くあります。これではいくらなんでも1回で一人では食べきれません。この時期の台北はまだ暑いのでたくさん作って冷蔵での保管はまだ避けるのが安全です。
このくらいかなという感じで今回は240gくらい使うことにしました。ステーキで280gに肉を焼いているからが根拠ですが、今回の料理は野菜もトマトも入るのでもっともっと肉は少なくてよかったと思います。
鶏肉は塩胡椒してからフライパンでにんにくをオリーブオイルで炒めて香りを出します。そこに鶏肉を淹れて表面に軽く焦げ目がつくように炒めます。美味しそうです。
続いて玉ねぎを炒めます。めずらしく全聯の玉ねぎが新鮮でいいものがありました。
玉ねぎがしんなりしてきたら鶏肉を合わせます。にんにくのいい香りがします。
ホールトマトの缶詰とマッシュルームを入れて煮込みます。ホールトマトの缶詰使ったのは初めてです。種がいっぱい入っていましたが、取ることもできずそのまま投入です。出来上がったときには全然に気ならず、種はどこへ行ってしまったのでしょう。
ホールトマトにしろ、マッシュルームにしろ、海外の缶詰のパッケージデザインは本当におしゃれです。やはりアルファベットの持つデザインポテンシャルの高さでしょうか。
トマトケチャップやコンソメキューブを入れて、後はフライパンに蓋をして弱火で25分煮込みます。ステーキを焼くときのような秒単位の緊迫感がないので作っていても気が楽です。
完成です。今日は昨日の残った白飯でしたが、やっぱりフランスパンとかパスタが合いそうです。仕上げにふった粉チーズもできれば固形のパルミジャーノ・レッジャーノを摺り下ろして入れたいところです。今度カルフールで買ってくることにします。
眞的很好吃でした。やっぱりポイントは雞肉です。いい素材なら自然に美味し料理ができるパターンでした。まだ雞肉たくさんあるのでまた作りたいと思います。今度は茄子も入れようかな。