台湾の自然な甘みです

今週の台北出張では台湾で初めて食べる懐かしい食べ物がいくつかありました。

干し柿です。日本のあんぽ柿に似ていますが、そこまで甘くありません。なんとなく懐かしい味です。日本の昔の味ですね。

焼き芋です。というか蒸し（ふかし）芋です。日本のさつまいもよりも皮の色が薄いです。実は鮮やかな黄色です。ほっこり甘くて、これも懐かしい味です。

生のグワバと一緒に蒸し芋、不思議な組み合わせですが両方共に控えめで自然な甘さです。クリームやチョコレートのようなはっきりした風味はありませんが自然な甘さです。懐かしいですね。台湾の年配の方に聞くとさつま芋はお米などの穀物が十分に取れなかった時代の主食だったそうです。今もそういう食材が日常的にあるところがいいですね。

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