あの日の午後のことは忘れません。新宿の高層ビルの10階で会議を行っていましたが、突然壁の時計が吹き飛ぶかのような勢いで揺れ始めました。高層ビルの外装のカーテンウォールがきしむ鈍い音は今も覚えています。
JRは早々に運転を中止し、ビルで一夜を過ごすことになりました。写真は買い出しに降りた時のビルの1階のホールの様子です。電車が止まり、ホールの大型テレビに見入る人が大勢います。その後、程なくコンビニの食料品は全てなくなってしまいました。社会機能の麻痺という事態が目の前で展開されていることがどうしても信じられませんでした。
色々な情報や予測がありますが、これだけは言えると思います。こういう事態はまたきっと起こる。その時に備えましょう。そして今回の教訓を活かしましょう。
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