2014年8月9日土曜日

おそらく2014年でもっとも重要な記事

8月5日、6日に朝日新聞が従軍慰安婦の取材について誤りがあったことを認める記事を掲載しました。この内容については内閣、与野党、新聞他社が一斉に批判しています。


一番の問題はこの記事が取材の誤りを認めながら一切謝罪をしていないことです。プロ野球の試合の結果を誤って伝えれば、当然謝罪すると思います。それと同じことかと思います。今回の記事で朝日新聞は反省はすると言っていますが謝罪はしていません。社会の公器とも言える新聞社の人格を疑います。

「間違ったら謝る」恥ずかしいことでもなんでもありません。言い訳をして逃れようとする姿勢こそが恥ずかしいと思います。


この問題が今の日本と韓国に大きな影響を与えているのは周知の事実です。このいわば開き直ったような記事や論調は何なのかと思ってしまいます。朝日新聞が自らの品性を堕落させた歴史的な記事として歴史に残ると思います。

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