2013年1月3日木曜日

平清盛

昨日と今日の夕方、そろそろ年賀状の整理やらいただいた年賀状の返事を書きながらだらだらとNHK大河ドラマ「平清盛」総集編を3本一気に見てしまいました。画面がきれいじゃないとか歴代の大河ドラマで視聴率が最低だったとか色々とネガティブな評判ばかり目立った作品でしたが通しで見てみるとなかなか面白い作品でした。


この内容を1年を通して話題を作りながら盛り上げるということ自体がドラマの企画として難しいのかもしれません。1年を通じて放送する大河ドラマという企画自体が全般的に娯楽が今より少なかった時代の枠組みといってよいでしょう。総集編で再編集すると余計な演出が落とされて内容がシ簡潔になり製作者の訴えたかったことが伝わってきました。これが1年に亘って放映されたらたぶん見なかったと思います。

一方で50話、60話、さらにはそれ以上も珍しくない韓国歴史ドラマが人気です。NHKの沽券にかかわることではありますが、ここは考え方を変えて韓国歴史ドラマをお手本にしてもっと勉強する必要があるのではないでしょうか。

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