今年は柏原君が抜けた東洋大が強さを維持できるのか、さらには層の厚さを誇る駒沢大が悲願の優勝を飾るのかという予想でレース前の期待も盛り上がりました。
終わってみれば大方の予想を裏切って日体大が往路優勝。レースを振り返ってみれば5区の服部君を始め全員が自分の実力を出し切ったということでしょう。今更ながらレース当日にメンバー全員がベストコンディションで臨みしかも自分の力を十分出しきることの難しさを感じさせました。
これで駅伝は戦国時代に突入といった様相です。来年の箱根駅伝が今から楽しみです。
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