見ていて思ったのは日体大がトップを気持ちよく走っていくのに対し、東洋大はどこか弱気で追いつこうという気迫が感じられませんでした。むしろ3位に入った駒沢大のアグレッシブな印象が強く残りました。
トップを走るということは自分のペースでのびのびと走りそれが好結果につながるということなのでしょう。逆に追い上げる立場は追いつきたいということでオーバーペースになることとプレッシャーがあるということで、これに東洋大は押しつぶされたということでしょうか。2012年の箱根駅伝で東洋大の選手がのびのびと走っていた姿がまさに今年の日体大の選手と重なって見えました。
個人的にはかなり感動した場面が9-10区の鶴見中継所での上武大学の襷リレーでした。繰り上げスタートまであと20秒弱での襷リレーは全ての駅伝ファンが応援していたと思います。
特に10区の大西君が繰り上げスタートにそなえて付けていた襷を9区の平迫くんが中継所に飛び込んできた時に手早く外したシーンは感動的でした。自分も2月に千代田区内濠周回駅伝大会を走りますが、箱根駅伝の感動を思い出しながら走りたいと思います。
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