(Yahooニュースより)
昨日のニューイヤー駅伝2012(第56回全日本実業団対抗駅伝競走大会)は日清食品が優勝しました。不甲斐ないのが旭化成でした。1区に別格とも言える10,000m27分台のスピードランナー深津を配しておきながら極端に消極的な展開で10位に終わってしまいました。2区に外人ランナーがいない旭化成としては1区で勝負をかけるべきだったのにこの展開は何だったのでしょうか。この遅れがなかったら優勝だって狙えたはずなのに。岩井勇輝の快走は元気づけられましたが序盤の失速は最後まで響きました。
去年も旭化成は1区で27分台ランナーの大西を起用しておきながら自重し過ぎの展開で5位に終わりました。これはもうほとんど指導者の問題です。一体どんなレースプランとモチベーションを与えたのでしょうか。しかし翻ってみると私達の仕事もこの1区のように過度に自重をしてはいないでしょうか。あるいは周囲に過度に自重を求めていないでしょうか。果敢なレースは確かにリスクを伴います。しかし果敢な姿勢は見ている人の感動と共感を呼び起こします。「感動と共感」それは私達の仕事には最も重要な要素です。
今年は「果敢」に仕事に進めていきたいですね。
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