2012年7月17日火曜日

聖橋

ついに梅雨が開けてしまいました。東京は猛暑に包まれています。外にもあまり出たくありません。朝会社に向かう途中で聖橋の階段をあがるとそこには小さな記念碑が。聖橋の建立記念の日です。思わず立ち止まって読んでしまいました。


「聖橋は、東京市により関東大震災の復興橋りょうとして、総工費72万4807円で2年8ヶ月の歳月を要して昭和2年7月に完成した。神田川の美しい景観の中にあってこの橋のデザインには、とくに気を使い、橋長92.47m、幅員22mのモダンなアーチ橋が架けられた。橋名の由来は、北側にある国指定の史跡で江戸幕府の官学所「湯島聖堂」と、南側にある国指定の重要文化財でビザンチン風の建物「日本ハリストス正教会復活大聖堂」(通称ニコライ堂)の両聖堂にちなんでいる。聖橋は、近くの鋼ラーメンの御茶ノ水橋、アーチの昌平橋、万世橋とともに「東京の著名橋」に選定され、神田川の名所となっている。」
聖橋の名前の意味がやっとわかりました。

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