松山文創園區は以前あったタバコ工場を文化施設として再生し、併せてモダンなショッピングモールやホテルが併設されました。新しい建築は伊東豊雄さんの設計です。手前の古いタバコ工場の建築と伊東さんの設計が調和しているかどうかは意見が分かれるところですね。
個人的にはタバコ工場の回廊などの木造の架構に魅力を感じます。こういう開放的で風通しのよい建築は台湾ではもっと一般的になってもいいと思います。
回廊の反対側に回ると敷地内にある大きな池があり、その前には広いデッキがあります。池の向こうには台北の古くからの4~5階建のビル、その向こうには台北101をはじめとする超高層ビル群が聳えています。これも台北の現状がよくわかります。
見に行ったのはガラス工芸で有名な瑠璃工房です。繊細なイメージかと思っていたのですがガラスの流動感が力強くて少し意外でした。行って実物の作品を見てよかったです。
アートの展示会が行われるようで、あちこちで不思議な芸術作品の展示の準備がなされています。
ガンダムのプラモデルの展示会もあるようです。この何でもありなところがいいですね。
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