ベルトが取り付く本体部分が接触で破損してしまったので自分ではどうにも修理ができません。こういう設計にしている事自体に疑問を感じてしまいます。
今回の修理では、まず非常に古いモデルなので修理を受けてくれるかどうか、さらに修理後の製品を日本に送ってくれるかどうか交渉しなければいけません。晨運者の友人のKenさんに特にお願いして一緒に行っていただくことにしました。麗山の練習から帰ってきてまずは腹ごしらえです。
Kenさんのホテルの近くの杭州小籠包で午餐です。いつ来ても美味しいです。
GARMINのサービスセンターのある八徳路へ行きました。ここは台北の秋葉原、新宿西口という感じです。
サービスセンターは修理の為の製品の在庫を調べてもらい、どうやら在庫がありそうとのことでしたが、修理の金額がわかりません。急いでいるならGARMINの台湾本社にいってくれとのことで、汐止の本社に行くことになりました。遠いのですが幸いにもバスで行くことが出来ます。
八徳路の小さなサービスセンターと違って台湾本社は10階以上の巨大なビルが丸ごとGARMIN本社です。土曜日でサービスセンターだけが営業しています。
ユーザーが多いようで、本社のサービスセンターにも大勢の人が修理を持ち込んでいます。
修理の窓口でKenさんが事情を説明してくれています。
このランニングウォッチにはすごい思い入れがあってこの日本人はずっと大切に使っていて、それが今回ベルトの部分だけが壊れてしまってとてもがっかりしている・・・というようなことを熱く語ってくれました。
修理の費用は概算は教えてくれたものの確定ではなく、また日本への配送費も月曜日以降にならないとわからないということで、メールで水曜日までに連絡をもらうことになりました。金額が合意できるのであればクレジットカードで支払いを済ませて、後は製品が届くのを待つだけです。Kenさんが全て交渉してくれました。
台北市内、汐止とあちこち回って何とか手続きが全て終わりました。Kenさんは香港からいらしているので今回はちょうどいい台北の観光になったと言ってくれました。本当に感謝感謝です。帰りは南港展示館のMRT駅から文湖線に乗って中山國中に帰ってきました。本当にお疲れ様でした。
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