2017年3月24日金曜日

空氣淨化器

3連休の最終日に庭仕事をしたせいか、更には3連休で台湾からの荷物を片付けるために部屋の中を色々整理してものを動かしたせいか、原因はよくわからないのですが火曜日から強烈な花粉症の症状に悩まされるようになってしまいました。鼻は詰まって息苦しく、ぼーっとお湯に使っているあの感じです。昨年の春は台湾にいたので免疫がすっかり下がってしまったのかもしれません。病院で薬をもらいましたが、併せてわが家でも空気清浄機を導入することにしました。

台北では秋から春までの間はPM2.5が高い状態が続くので、対策用に空気清浄機を導入しましたが、日本のわが家で花粉症のために導入することになるとは思いませんでした。


いつものように南米の密林で獲物を探してきました。今年の売れ筋No.1だそうです。


早速梱包を解きました。意外とコンパクトでしかも軽いです。考えてみればファンとモーターとフィルターと筐体だけですから軽いのも納得です。


裏面のパネルを外すと梱包されたフィルターが納まっています。


フィルターは2種類で、左の白いものがHEPAフィルターで、この空気清浄機の性能の源となる高性能フィルターです。右側の黒いのはその外側に設置する埃を受け止める一次フィルターです。


最初にHEPAフォルターを設置します。10年保証だそうですが、本当に10年間性能が維持されるのかかなり疑問です。多分10年間は使わない気もしますが。


外側に黒いフィルターを設置します。このあたりの構造は台北で使っていたダイキンの製品と同じです。


背面のパネルを取り付けて準備完了。早速運転します。中央の光っている部分の色で空気の清浄度がわかるようです。最初はずっとグリーンで故障かな?と思っていましたが、数日使って慣らしが終わったのか、昨日は赤く光ったり、黄色になったりとかなり目まぐるしく変化します。わかりやすいのですが、夜寝室において寝るとこの表示部のライトがかなり明るく気になります。もう少し小さくてもいい感じです。

肝心の空気ですが、はっきりとわかりませんが、何となく呼吸をするのが楽になった感じです。きっと埃や花粉をがんばって除去してくれているのでしょう。週末に一度フィルターの状況をチェックするつもりです。

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