中山國中晨運社早餐聚會 吃了麻油鶏腿飯和米粉家鴨湯

今朝は金曜日ですが、台湾は国定記念日の孫文生誕記念日の振替え休日です。本当なら久しぶりに朝寝坊したいところですが、前日に晨運社の名料理人の雪華さんから明日は腕によりをかけて特別な朝ごはんを作るからみなさんお椀を持参するようにとの連絡がありました。これは寝ている場合ではありません。

ここ数日台北は曇りと雨が続いていましたが今朝は青空が広がりました。空気も冷たくて気持ちがいいです。

ランニング練習が終わってカフェVanillaに行くと既に雪華さんがみなさんに麻油飯を配っています。

イメでは日本でも滅多に見なくなった木製の御櫃です。年代物というよりもよく使い込まれた道具の持つ風格のようなものを感じます。横の鍋には鶏肉が分けてあります。

雪華さんにとってもかなりの大作だったようで、昨日の準備の画像もLINEで予告編で公開されました。会社の同僚に聞いたところ、生姜をたくさん入れた鶏の炊き込みご飯で台湾の冬の名物料理だそうです。

生姜のいい香りと風味が食欲をそそります。何よりも身体の芯から温まってくる感じです。

続いて巨大な寸胴鍋が登場です。同じく晨運社の吳さんの奥さんが作ってきてくれました。

本日のもう一つのメインともいうべき家鴨のスープです。鶏とは違った濃厚なスープです。塩漬けの野菜の漬物も一緒に入っています。

米粉と併せていただきます。麻油鶏腿飯と米粉家鴨湯、朝からたっぷり台湾の媽媽的味道です。贅沢な朝ですね。