買ったのは2005年。当時は既にWindows Vistaの時代でしたが敢えてWinXPにダウングレードして使っていました。レッツノートの愛用者はみんなそうでしたよね。
Macに乗り移ってもよかったのですが、それほど使う頻度が高いわけでもなく、MacBookAirがもうじきRetinaディスプレイ搭載でリニューアルされる噂もあるので今買い換える気にもなりません。ということで本格的にレッツノートを改造することにしました。
XPの画面もこれで見納めです。EXE2014で講演した時のままのセッティングです。当日は重いムービーも使うのでスクリーンセバーも何も全て切った状態でした。
今回の改造の目玉の一つがドライブの交換です。内蔵HDDから異音がするので換え時かとは思っていました。今回SSDに交換します。128GBもあるので容量も充分です。
箱から取り出すとその小ささにビックリ。さらにその軽さにビックリ。考えてみれば16GBのSDカード8枚分と同じですからそう考えるとカードの方が軽い気もします。
バッテリーを外してからドライブベイも開けてHDDを取り出します。衝撃吸収の専用ケースに入っています。さすがレッツノート、日本の技術ですね。
SSDに入れ替えます。ここで小さな問題。HDDは高さ9mmでしたが、今回のSSDは高さが7mmしかありません。段ボールで嵩上げして納めました。
ここで大問題!HDDからSSDに換装してOSが入っていない状態ではレッツノートのドライブの蓋が開きません。OSインストール用のDVDを入れることができません。色々ネットで調べてみると筐体の裏側に強制的に蓋を開けるボタンがあるとのことです。何とか探してDVDセット完了です。
これからDSP版のWin7sp1をインストールします。32bitのProfessional版です。
インストールが始まりました。ネットで調べておいたのでここからはすいすいです。
OSのインストールが終わったらまずやるのアンチウィルスソフトのインストール。
ということで使い慣れたレッツノートがWin7機に。全体的にやや動きが遅いですがSSDで立ち上がりはものすごく軽快です。スクリーン画像も最初はパワーをけちってクラシックスタイルにしていましたがWin7ならやっぱりこれということで速度を少し犠牲にして最新のスクリーンアートにしました。
どうせこのPCではWebチェックと簡単なレポートがメインなのでそれほど高性能である必要もありません。最初のうちは少しギクシャクしていましたが最近では動きも滑らかです。当分これで十分な感じです。PCもロングライフで行きましょう。
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