鉢植えのレモンマートルがどうも元気がありません。何となく徒長している感じです。
こういった場合は実はあまり有効な手立てがないのですが、どうも鉢が樹形に対して小さい感じなので一回り大きな鉢に植え替えることにしました。
鉢から外してみるとびっしりと毛根が鉢の形に沿って伸びています。明らかに根詰まりに近い状態です。指でそっとほぐしていきます。部分的な虫害や菌の感染はないみたいです。
車庫の奥の植木鉢置場から家で一番大きな植木鉢を持ってきました。鉢底の穴がどうも小さいので慎重にバールと金槌で叩いて穴を大きくします。レモンマートルはオーストラリアの樹木なので乾燥に強いのですが湿度が高い土壌は超苦手です。
土壌のpHはあまり気にしなくてよいようなので、いつもの大粒赤玉土+腐葉土+バーミキュライトのパターンです。水はけを良くするためにバーミキュライトは多めです。粉末と固形の油粕、卵の殻などいつもの定番のブレンドです。土の調合をしていると春のガーデニング作業をしている気分になってきます。
植え付けをしてたっぷり水を上げました。左が以前の鉢です。あんまり大きくなっていませんが、徐々に大きくするということと、細根のエアレーションができたので元気になってくれると思います。しばらくは強い日差しや風には当てないようにしないと。
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