この建物ができたのは1982年。こんな巨大なアトリウムを持つ建築が日本にも出来たということで建築学生にも新鮮な驚きでした。というか設計製図で考えるような建物が本当にできてしまうという不思議に建築が身近になったという気持ちもありました。建築は大人がデザインして子供にはわからないものという概念から不思議に子供化した建築といってもいいかもしれません。
それでもしっかり管理がされていて古くはなってもぼろくはなっていません。そういう意味では感心させられました。子供化したデザインも今見れば・・・やっぱり幼さを感じます。エレベーターの頂部とか、これはマイケル・グレイブスの悪影響かな。
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