2012年4月1日日曜日

吉川なまずの里マラソンを走りました

第17回 吉川なまずの里マラソン
記録:ハーフマラソン 1時間34分09秒(自己計測ネット)


今シーズン最後のハーフマラソンです。この後はかすみがうらマラソンで今シーズンは終了です。それなりの記録を狙ったのですが今回も平凡な記録に終わってしまいました。前回のさいたまシティマラソンほど惨憺たる結果ではありませんでしたが、先々週の板橋Cityマラソンでの好結果を受けて、そこで実践したことはもれなく投入したつもりでしたが結果は出せませんでした。


レースを振り返ってみると前々回のハーフマラソンで失敗した胃のムカつきはガスター10の服用で今回も発生しませんでした。下肢の痙攣も発生せず、これは事前のサプリとレース中の梅干飴のおかげかと思います。レースは前半を抑えたのは板橋Cityマラソンと同じ展開でしたが、抑え過ぎるとハーフは後半の挽回が困難です。キロ4分15秒で押していかないと1時間30分は切れません。これが潜在的に前半のペースを押し上げて後半へばるというパターンを繰り返す原因になっているようです。結局今の練習量ではキロ4分40秒で42kmは走れてもキロ4分15秒で21kmは走れないという現実がわかりました。


個人的にはキロ4分38秒くらいで走っている時が一番楽な感じです。骨盤の動きで殆ど足を振り出していない感覚です。これが4分15秒から20秒では足の振り出しを意識せざるを得ません。今日も5kmくらいまでは骨盤の動きで20秒を切れていてこのままずっと走り続けられるという感覚だったのですが、後半は続かなくなってしまいました。10時過ぎから強くなってきた風のせいかもしれません。向かい風ではどうしても振り出しを意識せざるを得ません。


もう一つの原因はメンタルな面です。今日のレースはあまり追い込めませんでした。最後の300mくらいは加速できたのですが、これはエネルギーを温存しすぎたともいえます。下肢の痙攣がなかったのもペースを抑えすぎた結果かもしれません。ハーフで走れている場合は12~13kmくらいでかなり下肢がビリビリする感じがあり、それを我慢してスピードを維持していきますが今日はその痙攣がありませんでした。そこまで走れていなかった証拠かもしれません。気持ちが弱くなっている、というよりもフルと同じようなメンタリティで走ってしまったのかもしれません。


今シーズン最後のかすみがうらに向けてもう一度体調を整えて臨みたいと思います。



会場で受付を済ませます。ハーフ、10K、5K、3K、親子、車椅子と種目がたくさんです。


スタート30分前でもスタート位置に人はまばらです。ハーフは2500人出場なのでこのくらい?


気温は低いのですが日差しが強くTシャツのレイヤーは止めて長袖だけにしました。


スタートです。混雑も少なくスムーズにペースに乗れました。


ゴールです。最後の直線が長くスパートが息切れしてしまいました。


記録が平凡すぎて呆然としているところです。


不思議ななまずのキャラクターがあちこちに。ところでなんで吉川がなまずなのでしょうか?


帰りに越谷の超巨大ショッピングモールでお昼ごはんを食べて帰りました。

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