元気いっぱいのアヒルが胸を張ってお出迎えです。いかにも台湾という雰囲気です。
お店に入るとなんとなくテーブルが低いです。椅子もお風呂の椅子が少し高くなっただけという感じ。テーブルの真中に穴が空いていてここに鍋を据えるようです。
鍋はガスではなく炭を活けてくれます。炭の燃える匂いが懐かしい雰囲気を感じさせます。
鍋がやって来ました。アヒル肉の他に台湾風の油揚げ(豆皮)や肉団子など色々入っています。それ以外にもアヒルの内臓や野菜を色々注文しました。麺線は名物なのだそうです。
アヒルの精巣だそうです。一羽から二つしか取れません。当たり前ですね。白子にちょっと似ている感じでした。
スープは随時お店の人が継ぎ足してくれますが、色々な具材をしゃぶしゃぶしながら食べていくにつれてスープがどんどん濃厚に味わい深くなっていきます。生姜もたっぷり入っていますので体の芯から温まってくる感じです。この日は気温が26度、最後は汗だくでした。
送別会を開いてくださってみなさんに心から感謝です。また台北でお会いしましょう。
そのまま解散となりましたが、そのまま帰るのがさびしくて行きつけのジャズハウスSwingにやって来ました。マスターとしばし歓談してからアパートに帰りました。
蒲田さん、あのあとSwing行かれたんですか!お供しましたのに……すみませぬ!
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