クチナシのその後

7月8日にブログで紹介したクチナシの植え替えのその後です。しばらくは元気だったのですが、その後梅雨明けで強い日差しに晒され続けて見る見る元気がなくなってきてしまいました。葉先が茶色く枯れてきてしまいました。移植の際に根が十分に掘り取れなかったことが少し心配だったのですが、残念ながら心配が的中してしまいました。

ここから懸命のケアで枯れた葉や徒長気味の枝を切り詰めて樹形をコンパクトににまとめ、発根促進剤の投与や日陰を作って日差しを抑えます。ここに来て何とか元気の回復が見られるようになりました。さすが丈夫なクチナシ、生命力の強さを感じます。

まだ枝が徒長気味ですが葉の色艶には元気が戻ってきました。

切り詰めた枝から少しづつ芽が出てきました。

がんばって秋の残暑を乗り切ってね。後は春に向かってひたすらエネルギーを貯め込むだけ！

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