午後、家の前を歩いていたら偶然、みのむしの巣を見つけました。どこででも見られますが、大きさといい形といい見事な出来栄えでした。この巣があるのは家の斜向かいの植木屋さんの生垣なので、使っている小枝もなんとなく洗練され、吟味されているようです。
巣をよく見ると細かいながらも色々な太さや長さの小枝が使われていることがわかります。みのむしの幼虫が一生懸命枝を集めてきたようです。みのむしも立派なガーデンデザイナーですね。
みのむしは1990年代に中国から渡ってきた外来種のハエの寄生により個体数が激減しているそうです。冒頭に言ったどこでも見られるという状態ではなくなりつつあるようです。さびしい話です。
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