猫額園もだいぶ紅葉になってきました。あと2週間くらい先が見どころという感じです。
この時期の風物詩という感じでツワブキが咲いています。黄色の花びらが日差しに映えて鮮やかです。
よく見ると花に蜂が止まっています。温暖化の影響か11月になっても未だ虫が普通に見られます。
さてさて葡萄の様子はどんな感じでしょうか?今年は8月の後半の長雨で葉がコガネムシに食べられてしまって見るも無残な状態になってしまいました。葡萄がなっているので農薬も使えません。なすがままという感じです。
台風も何度か来ましたが、さいわい地面に落ちてしまった袋は一つだけ。意外と丈夫なものです。
おそるおそる袋を外してみるとこんな感じです。巨峰なので黒くなるはずが未だ緑のままです。おそるおそる試食してみるとちょっと渋くて酸っぱいですが思ったよりは葡萄の味です。何よりも食べられそうです。
一つ一つの粒も大きくてさすが巨峰という感じです。袋を取らないとやっぱり黒くならないのでしょうか?そうしたら鳥がみんな食べてしまいそうです。
ざるを持ってきて収穫を始めました。一房一房がかなり大きいです。なんか嬉しくなりますね。
秋のお天気の下で葡萄の収穫、こういう日常もいいですね。穏やかな気持になります。
洗って冷やして今晩のデザートです。全部食べるのに何日かかるかな。
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