今回は復興北路のホテルに宿泊しました。バスに乗って迪化街に向かいます。普段の玉山銀行の前ではなく、民生復興路口の台湾大学前からバスに乗ります。
いつも乗っていた民生東路を真っ直ぐ行く路線は名前が民生幹線に変わりました。名前が変わっただけで車内も停留所の名前も同じです。
民生幹線はまっすぐ民生東路から民生西路を進むのではなく最後にUターンのために重慶北路を左折して南京西路に出て右折右折で延平北路に入ります。ということで延平北路で降りて永楽市場に向かいます。交差点の向かいにたこのいえがありました。
永楽市場はずっと改装工事をしていましたがようやく主要な部分が終わったようです。入れ替わりという感じで向かいのビルが外装工事中です。
奥さんのリクエストで2階の布地売場へ。ここで火事が起こったらひとたまりもありません。楽しいですがいつもちょっぴり不安です。
何度も買い物をしている花布のお店に行きました。原色と原色の組み合わせですが、これが台湾だと不思議に違和感がありません。
永楽市場の1階に降りてきました。この雑然とした感じに癒やされてしまいます。
迪化街に出て民生西路に向かいます。朝は小雨でしたがしばらく前に上がりました。
観光客向けの可愛いものがたくさん売っています。かわいいとくればお約束のねこさんシリーズです。エコバッグのねこさんがかわいいです。
相変わらず海鮮の産品や漢方薬のディスプレイに圧倒されます。ツバメの巣はこうやって眺めて多分一生買わないような気がします。
いつもの迪化街と民生西路の交差点のドライフルーツのお店にやって来ました。
奥さんはここでほとんどのおみやげを買いました。私もたくさん買いました。
迪化街を進んでいくと色々なお店と色々な食材に出会います。これは愛玉子、水に浸して出てきた汁を絞って寒天にようにゼリーにします。夏の台湾の定番スイーツですね。
漢方薬店です。巨大な朝鮮人参の木彫りに圧倒されます。お店の構えも豪華です。
古い建物もたくさん残っています。屋根の瓦は日本と台湾で大きく違うものの一つです。瓦を葺くというよりも瓦状の煉瓦を固定していくという感じです。
途中で種屋さんを見つけました。日本では殆ど見かけなくなりました。こういう小さな専門店が色々あると街が生き生きしている感じです。大きなスーパーマーケットだけではやはり味気ないですね。
商家の最上階には立派な装飾があります。この「荘」家も隆盛を誇ったお店なのでしょう。
民生西路を歩いていくとここも両側は海鮮産品のお店がズラッと並んでいます。これはご存知海鼠(なまこ)です。色の濃さで何種類もあるようです。
途中でお茶の博物館のような場所もありました。煉瓦造で天井が高くていい感じです。
こんな余裕のある空間の使い方ですのでおそらく期間限定のイベントなのかもしれません。
お腹が空いてきたのでふらっと道端の小吃で麺線を注文しました。この日の夜は大宴会なのでとにかく抑えて軽く済ませました。
というつもりだったのですが、麺線は結構大きな鉢にたっぷり出てきました。お腹いっぱいになってしまいました。
さらにおみやげを買いに台北犁記餅店にやって来ました。ホテルオークラやらサニーヒルズなどありますが、私はここがいちばん好きです。
何年か前にお店が大改装されて本当にきれいになりました。以前のいかにも台北の人がみんな来る気さくな雰囲気も良かったです。
帰りのバスにラッピングは某国の大統領にそっくり。雰囲気をつかんでますね。あちこち見て歩いて夕方ホテルに戻ってきました。
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