陶板画というのは厚さが6mmくらいのセラミックの板に釉薬を絵の具のように使って絵を描き、その後専用の窯で焼いて完成するそうです。
釉薬なので焼いて色が変わるため、予めその色合いを予想して絵を描くそうで、長年の経験と何よりも芸術的な感性が求められます。許さんが陶板画を始めた頃は未だこういう技法を用いる人が少なく、専門家からそういうことは無理だと何度も言われたそうです。専門家はだいたい了見が狭いですから見事に間違っていたようです。
陶板画は高温で焼き固めるので外界の変化に強く、屋外であっても作品を展示することが出来ます。こういった優れた特徴があり、台湾や中国からの注文が多く、政府からも公園や公共施設の屋外の展示物として使いたいとの要望が多いそうです。
お話してみるととても気さくな方で何よりも絵を描くのがお好きなようです。私たち夫婦を描きましょうと早速、紙袋にスケッチをしてくれました。
若すぎて恥ずかしいのですが、実物以上に描いていただきました。ありがとうございます。
ギャラリーの前で記念撮影です。鶯歌の街で素晴らしい思い出を創ることが出来ました。
謝謝許女士、我們非常感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿