みなさんご覧になりましたか。日本中がこれほど天気を、雲の切れ間を願ったことはなかったかもしれません。でもこの雲のおかげで素晴らしい思い出を残すことができました。7時過ぎにはベランダに出て遮光板で空を見上げると既に太陽は欠け始めています。しかも雲は厚からず薄からずで調度よいNDフィルターの役割を果たしているようです。それならばとこの前Super Moonを撮影したように200mmの望遠レンズを用意しました。NDフィルターは無いのでPLフィルターをわざと最も暗くなるようにセットして(即席のNDフィルターのつもり)、金環日食の撮影に挑戦しました。
雲が独特な表情を創り出し、かえって立体感のある映像が得られたと思います。そうそうやっぱりオートや露出補正では無理で今回もマニュアルで数撃ちゃ当たる式にたくさん撮影して一番まともなものをここに載せました。次に日本で見られるのは300年先だそうです。さようなら金環日食、次に現れるときに日本という国がまだ残っているといいですね。
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