ケヤキの剪定

朝からわが家のシンボルツリーのケヤキの剪定です。ケヤキは巨木になるので個人住宅用の庭木としてはほとんど禁忌のような扱いを受けていますが、わが家ではそれを覚悟で約20年前に家を建てた時に植えました。以来ずっとの付き合いです。わが家は3階建てなので建物の存在感に負けない大木を植えたいと思っていたのです。今では前を行く人がしばしば見上げていたり、鳥達が巣を作ったりとこの地の自然の一部となっているようです。

確かに恐ろしいほどの勢いで成長します。5年に1回くらい近所のシルバー人材センターさんに剪定をお願いしていますがその時は大人の腕以上の太さの大枝が大量に出て2t車で枝を持って行ってもらいます。それとは別にどんどん枝が伸びて建物の外壁をくすぐるので1年に1～2回、建物に近い枝だけを剪定します。今回もビニール袋に6袋くらいの枝と葉が出てしまいました。

3階部分のでこんな感じです。建物を枝でくすぐっています。

こちらも時間の問題で建物の外壁をくすぐりそうです。

剪定した後です。すっきりしました。いつかは建物が覆われてラピュタみたいになってしまうのかもしれません。少し心配です。

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