今回のアメリカ西海岸ツアーでも始めは行く予定はなかったのですが、同僚から勧められて立ち寄ることに。行ってよかったと思います。アップルがなぜこういう製品を生み出せるのか、その一端を垣間見たような気がします。アップルの社員はここで働いている限り、雰囲気は会社と言うよりは大学のような気分なのかもしれません。もっともアメリカの大学は日本の大学と比べればお遊びのような雰囲気は皆無でもっと厳しいところではありますが。少なくとも日本のような愚にもつかない組織のためのルール(定時の出社とか、服装のルールとか)はあまり無いような雰囲気です。
この佇まいだけならばアメリカの郊外型オフィスという感じです。
いよいよ本社に到着して駐車場に入ります。無料で広大な駐車場です。
正面入口に到着しました。どうもあまり人通りがありません。よく見ると、2 Infinite Loopとあります。メインの入口ではなく従業員専用の入口でした。それでもこの規模!
てくてく歩いて隣の1 Infinite Loopに向かいます。アップルは自社社屋をCampusと呼んでいます。会社ではなく大学のようです。芝生と街路樹と舗装が見事です。公園のような雰囲気です。
幾つかの建物がループ状に配されていますので道はずっと緩やかなカーブを描いています。
歩道の両側にはところどころにオークの街路樹があります。歩いていて気持いいです。
ついに1 infinite Loop、アップル本社のメインエントランスに到着です。
正面の両脇にはベンチがあってIDをぶら下げた社員(スーツ姿は一人もいません)がサンドイッチを食べていたり、談笑しながら通り過ぎていきます。みんな天才なのかな。
建物の入口です。この中までは入れますがさらにその先にはIDが無いと入れません。
お約束の記念撮影でございます。毎度すいません。
アップル本社をGoogle Mapで見るとこんな感じです。確かにLoopです。中庭も素敵そうですね。
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