2019年4月14日日曜日

檢查了花園的木柵欄部分

大型連休前後のわが家の大修繕期間の一つの大きな作業が庭のフェンスの手入れです。設置して20年近く経っています。その間数年ごとにペンキの塗替えなどを行ってきましたが木製の桟の部分が腐朽したり虫の食害などでかなり劣化してきています。今年は思い切って大修理を行う予定で、劣化した部分を交換するための部材の調達から検討しました。さいわいエクステリアメーカーの方にお願いすることができて一昨日部材が届きました。


梱包されて和歌山から材料が届きました。かなりの重量です。予定よりも一日早く到着して土曜日は時間に余裕ができました。


開梱すると一瞬緑色でびっくり。防蟻防腐剤(タナリスCY)の処理しているためです。お願いした業者さんが気を利かして処理を施してくれました。


以前の木製部材はレッドシダーでそれなりに耐久性があったのですが、今回はより耐久性を重視して檜にしました。検品のために開梱して材料を並べると檜の芳しい匂いが漂ってきます。


すべての材料を出して防蟻防腐塗装が乾燥するまで少し乾かすことにしました。実際問題としてフェンス部材の交換のためには庭の樹々はかなり刈り込む必要があるので作業が終了するまではガレージで自然乾燥させます。


フェンスは中心部分はアルミなので木製部分が劣化しても倒壊することはありません。ここに木製部材を取り付けます。


このような感じです。以前の部材をカットサンプルにして木材加工会社さんに採寸してもらいましたがぴったりはまるサイズです。加工精度が高くて安心しました。来週末に塗装して組み込み作業を始めるつもりです。

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