道路側の車庫とアプローチはケヤキの落ち葉で埋め尽くされています。これはこれで風情があります。
乾いた落ち葉を踏みしめる時のカサカサした音は秋の音です。たしか五木寛之もそのようなことを言っていたと思います。
南側の庭もほとんどの樹木で落葉が終わって樹木は枝だけになっています。冬の佇まいです。
集めてきたケヤキの落ち葉です。45Lのゴミ箱に3箱以上の落ち葉がありました。
庭の植え込み部分に落ち葉を撒いていきます。昨年までは全てゴミとして出していましたが、考えてみれば良質な用土のもとになる材料です。
何よりも冬の寒さから樹木を守ってくれる布団のようなものです。たっぷり敷き詰めました。
おかげでアプローチ周りはすっきりきれいになりました。おおよそ1週間後にケヤキがすべての葉を落葉させてからもう一度掃除をする予定です。
幅10cmない花壇にもケヤキの落ち葉の布団を敷いてあげました。ちょうどここにはホスタと紫陽花の株があったところです。
再び南の庭に戻ります。今日はクロモジの黄色の葉が朝日を浴びて輝くようです。
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