2018年11月11日日曜日

我遇到了猫花公園成員

今回の台湾出張のもう一つの目的は台湾の地域猫の保護グループである「猫花公園」のメンバーのみなさんとお会いすることです。台湾の家ではなく地域で暮らしている猫は「街貓」と呼ばれていますが、日本と同様に十分に保護されているとは言えない状況です。その中で貓花公園はリーダーのウェンディさんの熱意で貓がとても幸せに暮らしています。日本の活動のお手本になると思い、色々情報交換をさせてもらっています。今回もお忙しいみなさんに時間を作って会ってもらったのが土曜日の夜10時!みなさん仕事が本当にお忙しいようです。


久しぶりに民友二號公園にやってきました。ここに暮らしている猫を保護しているのが貓花公園さんです。


既にリーダーのウェンディさんがやってきていてここで暮らしている猫さんの世話をしています。手前にいるのが三毛猫の「風車」です。向こうからキジトラの「大福」がやってきました。みんな元気そうです。


お互い意識しあっているようですが喧嘩にはならず大人の対応です。10月に来た時に風車に会って太っていたので少し気になっていてそのことを尋ねてみたところ、去勢しているので妊娠はしていないとのことです。冬が近いからたくさん食べているので太ってきたとのことでした。


黒猫の「黒芝麻」は今日もウェンディさんに診てもらっています。頭に小さな傷があって近所のねことの喧嘩の跡のようです。傷薬を塗ってもらっていました。


貓花公園には男性のメンバーも一名加わって4名になっていました。公園のテーブルを囲んで1時間近く色々なテーマについて情報交換を行いました。貴重な情報をありがとうございます。


これからも貓花公園さんと色々情報交換を行いながら地域の貓と人間とのより良い共存に取り組んでいきたいと思います。

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