2017年4月2日日曜日

我的音響器材修理

日本に帰ってきて自分の散らかった書斎部屋を色々と片付けて修復してますが、半月くらい前にふと見るとオーディオのスピーカーが本格的に破損していることがわかりました。以前からCDプレーヤーが壊れてしまってオーディオシステムとしては使えなかったのですが、このままでは全て処分するしかなくなってしまうので、少しだけ手間とお金をかけて修理することにしました。


パソコンにもそれなりのオーディオシステムを構築しているのですが、目の前で音が鳴るというのはどうも生理的に受け入れらない時があります。やっぱり少し離れた広がりのある場所から音が聞こえてくるのがいいですね。


今回ふと気がついて大ショックだった部分です。ウーハーのリムが破損して無くなっています。ONKYOのサービス窓口の方の話し方ではわりと普通に起こるみたいです。


右側のスピーカーもウーハーのリムは欠損はないもののあちこちにヒビが入り欠損は時間の問題のようです。


スピーカーはウーハーユニットを外して送って下さいという無法な要求です。仕方がなく挑戦してみましたがネジではなく六角ボルトです。色々探して自行車用の工具を使ってなんとか外すことが出来ました。


ウーハーユニットをスピーカーから外すのがまたまた一苦労です。ソケットですから結線部は簡単に外れますとONKYOの修理のおねえさんはいうのですが、時間が建っていて固着しているのかなかなかうまく外れません。大汗をかいてなんとか外しました。


外したウーハーユニットです。ものすごく重いです。こんなに重いとは全然想像もしていませんでした。見えない部分に巨大な金属の塊があるようです。


CDプレーヤーはトレーがうまく動きません。品番を伝えたところ、販売されたのが13年前だそうで、保守部品は8年前までしか無いそうです。


外したウーハーユニットとCDプレーヤーを梱包して引き取りに来てくれたヤマト運輸さんに配送をお願いしました。

問題はCDプレーヤーが修理できるかどうかということです。もしも修理ができない(交換部品が無い)場合は、スピーカーの修理も含めて今回の修理そのもの諦めるかどうか判断しなければなりません。ONKYOのINTECシリーズは今もCDプレーヤーを製造していますが、結構なお値段です。さらに古いプリメインアンプに接続できるかどうかも一抹の不安が漂います。いっそのことアンプも変えてネットワークオーディオのシステムとして再生させるアイデアもありますが、これまたいくらかかるのか見当がつきません。個人的にはこのシステムでSpotifyが聞けるのがベストです。となるとやっぱりネットワークオーディオ用の安価なレシーバーを導入することになるかもしれません。

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