保持花園、拉切葡萄的藤蔓

春真っ盛りのこの時期はとにかく庭に出たくなります。研修で色々やらなかればいけないことがあるのに困ったものです。ということで時間を決めて庭の手入れです。

撮影的には順光になる午後の方がいいのでしょうが、葉陰から光が入ってくる逆光気味の方がわが家の庭らしく感じます。朝の庭はやっぱり素敵です。

オオデマリが盛りを迎えています。わが家には2種類あるのですが、大きな花をつける方がどうも毎年虫に食べられてしまいます。やっぱり美味しいのかな。

ハナミズキも満開になってきました。台湾ではあまり見ることがなかったので今年のハナミズキはとても新鮮で美しく感じます。

個人的にはやっぱりピンク色のほうがハナミズキは好きです。と言うかわが家は白い花ばかりなので、少しは色がある花があってもいいと思います。

コデマリの花も小さくて可愛い花がたくさん咲き始めました。

コナラも明るい緑の葉がどんどん出てきました。ブナと共にこの明るい葉色は大好きです。

アオハダも新緑です。ちょっと照りのある明るい緑色の葉がいい感じです。

メグスリノキの新芽はブナと同様に迫力ある萌芽を見せてくれます。パワーを感じますね。

庭の真ん中には10株以上ラズベリーの苗が植わっています。小さな蕾が付き始めました。今から収穫が楽しみです。

カマツカも花が咲き始めました。小さな白い花ですがバラ科で一つひとつの花の造形がとても凝っています。濃いピンク色の雄しべが素敵です。

パーゴラの葡萄（巨峰・飯塚2号）も気がつくとどんどん新芽が出ていました。あちこちにつるが既に伸び始めています。

シュロ縄を持ってきて誘引しました。思っていたよりも時間がかかってしまいました。春の庭仕事はいつもこんなものです。