インターホン親機を取り外すと裏側は埃で真っ黒です。他のお客さんの家もほとんど同じですよ、と電気業者さんが笑って教えてくれました。
室内親機は簡単に設置が終わりました。出来ましたと言われて見てみると濃いブルー!こんな色でしたっけという顔をしていたらしく、このブルーは製品の保護フィルムだそうです。
今回は室内親機の他にワイヤレスの室内子機を2台購入しました。子機1号は1階へ、子機2号は3階へ置く予定です。お客さんや配送業者さんが屋外子機を押せば室内親機と子機の全て鳴って画像も表示されます。
続いて屋外のカメラ付子機の交換工事です。同じメーカーの製品なので配線は共通です。新しい機器のベースを取り付けて内側の上面と側面をシーリングします。下面は水がたまらないようにわざとシーリングしません。施工マニュアルを思い出しました。
以前はカメラのレンズをアクリルの防水保護カバーが覆っていたそうですが、経年劣化で白濁して画像の写りがかなり悪くなったそうです。最近の製品はカメラのガラスが露出しています。全体的に防水性能が向上しているようです。
全ての設置工事が終わって機能の説明です。画面は小さいですが非常に鮮明に写ります。子機の画像もきれいです。さらにインターホンの屋外子機を押した人の画像が時刻と共に記録で残っています。これは本当に便利です。全体的に非常に細かいところまで配慮されている製品です。こういう製品がリーズナブルな価格で普通に売られている、改めて日本の技術の底力を感じてしまいました。
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