2018年3月4日日曜日

台湾研修生參觀了我們的公司

先週の水曜日に台湾からの研修生を引率して当社を案内しました。元々は台北駐在時に大変お世話になった中山國中晨運社の会長の息子さんが日本に研修に来ていて一緒に学ぶ研修生と一緒に当社を訪問したいということで、昨年の7月に相談を受けて、具体的には今年の1月から具体的な準備が始まりました。関係者へのお願いや日程の調整等ありましたが、お願いした方々はどなたもとても親切で見学の承諾やプレゼンの準備など親身になってご協力いただきました。こういうことでも自分はいい会社にいると実感します。関係者のみなさまにはこの場を借りて改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。


錦糸町の駅で待ち合わせて住宅展示場を見学します。当社初めての5階建モデルハウスです。研修生のみなさんは全員台湾の難関大学を卒業したエリートさんです。


卒業後、台湾経済部(日本の経済産業省と同じ機関)に国際企業人材育成センターで研修を受けています。台湾の日本語学校としては最高峰で、卒業後は即戦力で日本企業に就職する人も多いようです。みなさんどなたも日本語が流暢で助かりました。


台湾にはこのような住宅展示場がないのでみなさん興味津々です。特に弊社の構造のショールームはみなさんからたくさん質問がありました。


一週間前の天気予報は雨だったのでとても心配したのですが、当日は晴れて暖かく色々移動しての見学にはとてもよい環境になりました。


錦糸町での見学が終わって地下鉄で移動です。研修生のみなさんは国際企業人材育成センターの研修で約1ヶ月日本でインターンシップで働いているので地下鉄の利用も普通に慣れている感じです。


神保町の弊社の本社にやって来ました。医薬部門の方から医薬ビジネスと弊社のポジションや目指すべき方向についてプレゼンテーションをしていただきました。お忙しい中大変ありがとうございました。


会社のサインの前でみんなで記念撮影です。何年後は誰かが働いているかもしれません。


その後は渋谷に移動して再び弊社のモデルハウスの見学です。キッチンやバスルームなど少しずつ台湾と日本の生活習慣や文化の違いがあって驚きと笑いの連続です。台湾のみなさんはお風呂の蓋という道具があることを知らないということを初めて知りました。


研修生のみなさんはみんな素直でお行儀が良くて引率していてもとても安心でした。日本の人を台湾で案内した時の方が10倍くらい疲れました。


みなさん色々な空間を見ては驚いていましたが、インテリアに関しては台湾の方が進んでいる部分もあるので気を使ってくれたのかもしれません。


屋上のバーベキューコーナーを見て、日本人はいつも屋上でバーバキューをするのですか?と素朴な質問がありました。もちろんこんなことをする日本人はごくごく少数です。


もう一件のモデルハウスでは営業マンの方から住宅事業のビジネスについて色々お話を聞くことができました。大変参考になりました。ありがとうございました。


最後は弊社の東京営業本部のデザインスタジオ(お客様との打ち合わせ施設)を見学しました。色々な設備や仕様が選べる様子をみなさん熱心に聞いています。


最後は見学の目玉ともいえる巨大な映像施設での弊社住宅の紹介です。私も初めて体験する施設なのでわくわくしました。


色々マスコミでも紹介されている打ち合わせ施設です。最新のVR技術がふんだんに使われています。


正面と左右のスクリーン、さらに上にも映像が映し出されて擬似的にその空間にいるように確かに感じます。


見学が終わって大人気のラム君ストラップまでいただいてしまいました。感謝感謝です。


無事に見学を終えて最後はお約束の懇親会です。医薬事業のプレゼンをしてくれた森本さんも駆け付けてきてくれました。


巨大なお刺身で鯖を炙るシーンは研修生のみなさんが大盛り上がりでした。というか台湾からのお客さんはいつもこの居酒屋にお連れすることが多いですが、このパフォーマンスはいつも大受けなんです。


無事に見学の日程が事故もなく終わってほっと一安心でした。台北での再会を約束して解散となりました。大家眞的辛苦了!台北でまたお会いしましょう!

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