2018年3月25日日曜日

春来到我的花園

ここ1週間位で気温も高い日が続きわが家の庭も急に春めいてきました。今年の冬は長くてきびしいという印象でしたが、ようやく冬も終わって庭の季節ともいうべき春がやってきました。冬の間に色々仕込んでおいた樹々がいよいよ動き始めます。


春で太陽の光も眩しいです。まだ庭は乾いた感じですが、これも春独特の感じです。


花はまだ咲いているものが少ないのですが、わが家では春の訪れはいつもビンカミノールから始まります。


先日植え付けたジューンベリーの株も順調に芽が大きくなってきました。


カマツカも芽が出て小さな葉が顔を出しています。


ブルーベリーの芽もどんどん大きくなってきました。たくさん蕾があるので収穫が期待できそうです。


今年植え付けた小さな株のブルーベリーからも芽が出てきました。


ラズベリーはずいぶん切り戻したのですが、元気に芽が出て葉もずいぶん大きくなってきました。


オオデマリの小さな葉も出てきました。ポテチチップスみたいでかわいい葉です。


クロモジも芽から小さな葉が出てきました。今年も順調にいきそうです。


ダンコウバイは大きな芽から巻いた葉がほころび始めています。


ギボウシはどんどん大きくなってきました。左奥の寒河江はまだこれからです。同じギボウシでも少しづつ違いがある感じです。


ずっと鉢に入れっぱなしだったフウチソウもこの冬にようやく地植えしました。順調に眼が出てきて一安心です。


庭の西側から移植してきたシランも芽が出てきました。どんな感じになるか今から楽しみです。

2018年3月18日日曜日

跑了(日本東京)板橋城市馬拉松、不是新北市的板橋!

大会名:2018板橋CITYマラソン
種別:フルマラソン
記録:3時間18分44秒(大会速報) 3時間17分48秒(自己計測ネット記録)
順位:594位( マラソン一般の部 総合男子)

今シーズンの決戦レースともいえる板橋シティマラソンを走ってきました。今シーズン(2017秋~2018年春)は11月のさいたま国際マラソンでまずは調子を確認して、1月の勝田全国マラソンで3時間30分を切って、今回の板橋シティマラソンでシーズンベストを狙うという計画で臨みました。結果的にさいたま国際は3時間41分、勝田全国マラソンは3時間21分、今回の板橋は3時間17分ということで概ね計画通りになりました。今回は長い距離を全く走らずとにかく昼休みの木場公園の6kmのスピード練習だけで臨みました。最後はフラフラでしたが、一定の効果があることがわかりました。東京マラソンで設楽弟くんも言っていましたが、長距離練習はしなくても結果は出せるということですね。とは言え終盤の苦しさは走り込み不足以外の何物でもなかったので今後は25~30km練習は少しはしないといけないと感じました。


レースは荒川の河川敷コースです。埼京線の浮間舟渡駅から歩き出す。家から近いので助かります。駅もそれほど混雑していません。駅員さんも小気味よく誘導してくれます。


10分ほど歩くと荒川の巨大な堤にでます。この上を登って会場を目指します。


会場は既にレース前の盛り上がりを見せています。地元の吹奏楽団のみなさんも準備中。朝は曇っていましたが雲が流れて日差しも出てきました。


今回もウェアで悩みましたが、結局いつもの半袖+アームウォーマーの組み合わせになりました。気温が10~15度ならこのスタイルが一番良いようです。


記録性は後日発送とのことなので、とりあえずGarminの計測値です。計測距離が誤差で200mほど長いので平均ペースはキロ4分40秒を少し切った感じだと思います。


ランナーズアップデートではラップが見られました。最後の7kmでがくっとスピードが落ちてしまいました。前半並みとは言いませんが、後半を5km23分~23分30秒くらいでまとめられば自己ベスト(3時間13分27秒)も更新できそうです。


いつものようにゴールした直後は下肢の痙攣がこわくて動くことができません。座ることもできずしばし硬直状態です。ようやく飲み物と名物のシャーベットを食べて、持ってきた熱いお味噌汁(塩分たっぷり)でようやく電解質バランスが正常に戻ってきました。


撮影ステージで記念撮影です。私の前に並んでいたおじさんは今日が75栽の誕生日で記録が3時間51分!超人ですね。


今日が初マラソンだった、お友達のSさんとお会いすることができたので記念撮影です。初マラソンでサブ4達成!だそうで、こちらもお見事です。


会場を後にしてシャトルバスで浮間舟渡駅に向かいます。バスの車内では先週名古屋国際女子マラソンを走ったというきれいなおねさんとずっと話をしてました。これで今シーズンは終了、来シーズンに向けて少し休養してまた練習します。

2018年3月10日土曜日

到了香港

本当に久しぶりの香港です。以前来たのは1986年頃だったと思いますので、1999年の中国返還前です。随分変わったのだろうと思う反面、変わっていないところもあるのだろうとどちらにしても期待充分です。


朝が早かったので、機内ではほとんど寝てばかりでした。機内食の朝ごはんというかブランチを食べてまた一眠り、起きたら紺碧の青な空と白い雲、空の上はいいです。


香港が見えてきました。奥側が香港島、手前側が九龍地区だと思います。右上がビクトリア・ピークということですね。


30年前と違うのは空港が移転したことです。有名な啓徳空港から郊外の香港国際空港に変わりました。といっても以前の空港がどうだったのかはほとんど思い出せません。着陸ゲートから入国審査、バゲッジのピックアップは別の建物でシャトルで移動です。


全体的には広くて明るい空間です。羽田や成田よりも快適です。


ということで香港の地にやってきました。案内してくれるKenさんにも無事にお会いすることができましt。


空港からダウンタウンのホテルまではバスで移動です。香港はコンパクトで公共交通も非常に発達しているそうです。


バスがやってきました。2階建です!よく見ると周りのバスもほとんど全て2階建です。さすがイギリスの伝統!ということではないそうですが限られた空間で荷物と人を効率的に運ぶための手段として考えられているそうです。


バスの1階は荷物置き場で、後方は座席になっています。かなり急な階段を登って2階に上がります。


2階は座席で少し天井が低いですが、2階なので見晴らしがいいです。面白いのは1階の様子を写す大きなモニターがあることです。間違えて荷物を持っていかれないようにするためだそうです。


シートもしっかりしていて快適です。日本のものとは比べ物になりません。台湾も同じようなしっかりしたシートです。日本の貧しさを感じます。


高速道路でダウンタウンに向かいます。クレーンなどの港湾施設があちこちに見えます。さすが貿易の都市という感じです。


無事にホテルにチェックインしました。部屋に入ってコンセントの形状が違っていて少しびっくり。そうだったんだね、という感じです。

2018年3月4日日曜日

台湾研修生參觀了我們的公司

先週の水曜日に台湾からの研修生を引率して当社を案内しました。元々は台北駐在時に大変お世話になった中山國中晨運社の会長の息子さんが日本に研修に来ていて一緒に学ぶ研修生と一緒に当社を訪問したいということで、昨年の7月に相談を受けて、具体的には今年の1月から具体的な準備が始まりました。関係者へのお願いや日程の調整等ありましたが、お願いした方々はどなたもとても親切で見学の承諾やプレゼンの準備など親身になってご協力いただきました。こういうことでも自分はいい会社にいると実感します。関係者のみなさまにはこの場を借りて改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。


錦糸町の駅で待ち合わせて住宅展示場を見学します。当社初めての5階建モデルハウスです。研修生のみなさんは全員台湾の難関大学を卒業したエリートさんです。


卒業後、台湾経済部(日本の経済産業省と同じ機関)に国際企業人材育成センターで研修を受けています。台湾の日本語学校としては最高峰で、卒業後は即戦力で日本企業に就職する人も多いようです。みなさんどなたも日本語が流暢で助かりました。


台湾にはこのような住宅展示場がないのでみなさん興味津々です。特に弊社の構造のショールームはみなさんからたくさん質問がありました。


一週間前の天気予報は雨だったのでとても心配したのですが、当日は晴れて暖かく色々移動しての見学にはとてもよい環境になりました。


錦糸町での見学が終わって地下鉄で移動です。研修生のみなさんは国際企業人材育成センターの研修で約1ヶ月日本でインターンシップで働いているので地下鉄の利用も普通に慣れている感じです。


神保町の弊社の本社にやって来ました。医薬部門の方から医薬ビジネスと弊社のポジションや目指すべき方向についてプレゼンテーションをしていただきました。お忙しい中大変ありがとうございました。


会社のサインの前でみんなで記念撮影です。何年後は誰かが働いているかもしれません。


その後は渋谷に移動して再び弊社のモデルハウスの見学です。キッチンやバスルームなど少しずつ台湾と日本の生活習慣や文化の違いがあって驚きと笑いの連続です。台湾のみなさんはお風呂の蓋という道具があることを知らないということを初めて知りました。


研修生のみなさんはみんな素直でお行儀が良くて引率していてもとても安心でした。日本の人を台湾で案内した時の方が10倍くらい疲れました。


みなさん色々な空間を見ては驚いていましたが、インテリアに関しては台湾の方が進んでいる部分もあるので気を使ってくれたのかもしれません。


屋上のバーベキューコーナーを見て、日本人はいつも屋上でバーバキューをするのですか?と素朴な質問がありました。もちろんこんなことをする日本人はごくごく少数です。


もう一件のモデルハウスでは営業マンの方から住宅事業のビジネスについて色々お話を聞くことができました。大変参考になりました。ありがとうございました。


最後は弊社の東京営業本部のデザインスタジオ(お客様との打ち合わせ施設)を見学しました。色々な設備や仕様が選べる様子をみなさん熱心に聞いています。


最後は見学の目玉ともいえる巨大な映像施設での弊社住宅の紹介です。私も初めて体験する施設なのでわくわくしました。


色々マスコミでも紹介されている打ち合わせ施設です。最新のVR技術がふんだんに使われています。


正面と左右のスクリーン、さらに上にも映像が映し出されて擬似的にその空間にいるように確かに感じます。


見学が終わって大人気のラム君ストラップまでいただいてしまいました。感謝感謝です。


無事に見学を終えて最後はお約束の懇親会です。医薬事業のプレゼンをしてくれた森本さんも駆け付けてきてくれました。


巨大なお刺身で鯖を炙るシーンは研修生のみなさんが大盛り上がりでした。というか台湾からのお客さんはいつもこの居酒屋にお連れすることが多いですが、このパフォーマンスはいつも大受けなんです。


無事に見学の日程が事故もなく終わってほっと一安心でした。台北での再会を約束して解散となりました。大家眞的辛苦了!台北でまたお会いしましょう!