2019年11月24日日曜日

跑了栃木縣大田原馬拉松

大会名:第32回大田原マラソン
種別:フルマラソン
記録:3時間30分16秒(大会速報) 3時間29分47秒(大会ネット記録)
順位:69位( 50歳代の部)、718位(総合順位)

今シーズン前半の勝負レースの大田原マラソンです。先週の上尾シティマラソンは大田原マラソンの練習でした。去年よりは良かったので、今年の大田原は気合を入れて臨みました。カーボローディングもやって準備は万端のつもりでしたが、肝腎の当日の天気は雨でしかも風も強そうということで一気に盛り下がってしまいました。ここまで来たらやるしかありません。



1時間半前には余裕を持って会場の美原運動競技場に到着するつもりでしたが、東北自動車道の事故や大田原市内の渋滞で到着したのは1時間前。雨は小降りですが間断なく降り続いています。気温がそれほど低くないのが救いです。


大田原マラソンの良いところは体育館が競技者に開放されているところです。荷物も余裕で置けますし、特にこういった雨に日は本当に助かります。一切屋根がない荒川の河川敷やかすみがうらマラソンは本当に困ります。


ウェアは最後まで迷いましたが結局長袖シャツにウィンドブレーカーで最初はビニールの雨合羽を着ることにしました。雨合羽は最初の5km地点で脱ぎました。


レースが始まりました。旭化成からも男子は2名招待選手が参加しています。


全部で3,000人弱の参加者なのでスタートの号砲からほとんど遅れること無く走り始められます。これも大田原マラソンの好きなところです。


レースは大会が運営する3時間30分のペースランナーの選手がいるので、最初は着いていきましたがどうも少し遅い感じがして途中から自分のペースで走り始めました。レースは23kmあたりから約5kmほぼ真北に向かう直線があるのですがここが強烈な向かい風でした。去年はここで心が折れてしまいましたが、今年は何とか遅れを最小限に留めることが出来ました。今更ながらよく耐えられたと思います。練習の成果ですね。


途中で3時間30分のペースランナーに抜かれて、もうだめだと思っていたのですが、競技場に入って時計を見ると3時間28分になったばかり、ここから頑張ればネットで3時間30分は切れそうということで最後の力を振り絞りました。グロスはダメでしたがネットで何とか3時間30分以内に滑り込みました。


ヘロヘロになってゴールです。30kmあたりから前脛骨筋、下腿三頭筋あたりが痙攣してきていつガシッとつってもおかしくない状態でした。


ゴールしてとりあえず呆然とした状態です。座ると足がつってしまうのでそのままの状態で水を飲んだり、芍薬甘草湯を服用したり、お味噌汁(塩分で電解質バランスを補います)を飲んで足の状態が落ち着くのを待ちます。


体育館に戻って着替えてようやくほっとしました。シーズン最初のフルマラソンで色々至らないところや準備不足のところもありましたが頑張って走れたと思います。次回は1月です。少し休養してまた練習を再開します。

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