2020年6月4日木曜日

在黑貓號的車庫裡做了一個儲物架

先月の下旬の話ですが、色々雑用でバタバタしていてようやくブログで紹介することが出来ます。大型連休で庭のフェンスの修理も完成し、昨年の大型連休から続いたレンガ造物置からフェンスの修理に至る一連の作業がようやく終了しました。
結果的に作業で発生した木材の端材が黒猫号の車庫の奥にどんどん溜まっていってしまいました。そのまま整理して収納していおいてもよかったのですが、どうせなら端材で工具や道具を収納しておける棚を作ろうと思い立ちました。直ぐにできるといつもの甘い見積もりで始めてみたら2週間近くかかってしまいました。


黒猫号の車庫の中は昔からの端材がどっさり溜まっています。いつ使ったのかわからないような材料もたくさんあります。


収納棚の天板は以前庭にあった木造物置(解体してレンガ造物置になりました)の中に設置してあった2X6の板材です。せっかくなのでサンダー掛けして表面を磨きます。


柱は30X40の角材ですが、荷重に対してどうも細すぎるので2本抱き合わせてエポキシ接着剤とネジで固定しました。


天板は上と中間の2段設置します。下の段は柱のある部分を切り込みます。これは電動丸ノコでは出来ないので慎重に手挽き鋸で切っていきます。


何とか形になってきました。端材だけを使っているので新しく買ってきた材料はありません。エコな作業です。


起こして補強金物を設置したところです。めちゃくちゃ頑丈な感じです。思ったよりも大きいです。


更に背面部分に小さな道具を吊るしておけるように背板を付けました。これで組立は完了です。


ここまで出来たらもう少しかっこよく仕上げたいと思ってしまいます。車庫の収納棚といえば「赤!」ということで水性塗料を買ってきました。今回の作業唯一の購入材料です。


元の端材は一部に塗装がしてあったりなかったりなので均一の塗装面にするのはなかなか大変です。


1回目の塗装完了です。天板はまだ激しい色むらです。不透明塗料なので何回か塗れば目立たなくなってくるはずです。


天板や見えるところは結局3回塗って概ね色むらが目立たなくなりました。本当は水性のクリアをかける予定でしたが、雨の天気が続きそうなので後日ということでこれで完成としました。


奥さんにも手伝ってもらって車庫の中の材料や道具を一旦外に出して内部を掃除します。


これだけ材料や工具を出して掃除をしたのは10年以上ありませんでした。というか初めてかもしれません。


庭のフェンスで余った大判のトレリスがあるので、それはこの収納棚の背部にしまいました。かなりの水勾配が継いているので足元はインターロッキングと端材でレベルを調整しています。


外に出してあった工具や材料を持ってきて収納棚に入れてみました。ほぼ予定通りのイメージです。随分スッキリしました。


ゆっくり車を入れて予定通りのクリアランスが確保できていることを確認して作業終了です。結局週末の土日を2回、その間にテレワーク終了後の夕方から数日を作業に費やしました。それでもこれだけ片付いてホッと一安心です。

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