車庫の屋根の端部には水切りとかそういう気の利いたものは何も付けていないので屋根に降った雨はそのまま壁を伝って落ちるので1年でこれだけ汚れてしまいます。
特に東側は水勾配の関係で流れる雨水が多いようでかなり汚れています。かなり見苦しいです。
毎回おなじみのケルヒャー様の登場です。長年使っていた小さなものから昨年高出力低騒音型の新製品に買い替えました。外部の掃除は何でもできる頼もしい助っ人です。
最初は屋上から始めます。照り返しが強烈ですが、これも真夏のお約束、今週は曇りの日が続いていたのですが、逆にこのくらい強い日差しのほうが早く乾くので好都合です。
一見するとあまり汚れていないように見えるのですが高圧洗浄で洗っていくとこの通りはっきりと違いが現れます。あまり強いと防水層を傷めるので強すぎず弱すぎずという感じで汚れを落としていきます。
ケヤキの樹の下は樹液などでかなり汚れています。こういった部分は入念に汚れを落とします。
屋上部分の掃除が終わりました。写真では始める前と後で違いがあまりわからないのですが、流れた泥水の量で汚れのひどさがわかります。
東側の壁の高圧洗浄です。面白いくらい汚れが落ちていきます。高圧洗浄をやっている人はみんなこの強烈な汚れの落ち方が快感なのだと思います。
ものの15分位で壁がスッキリきれいになりました。お隣さんの車庫に入らせてもらって掃除をしましたのでお礼に車庫の床も全部高圧洗浄しちゃいました。
西側と北側の壁もスッキリきれいになりました。シャッターのスラットにもたっぷり泥汚れが付いていましたので丹念に隙間を洗浄しました。
西側のお隣さんとの間の杉板打ち放しはまだそれほど汚れていなかったのですが表裏と天端を洗浄しました。
奥の門の前の壁はオオイタビカズラが覆いつつあるので今年はまだ蔓が伸びてきていない部分だけ軽く掃除しました。あと2~3年できれいに覆ってくれると期待しています。
お昼すぎには洗浄は全て終わってあとは乾くのを待つだけです。午後から気持ちのいい風が吹いてきて3時過ぎにはきれいに乾きました。毎年の真夏の作業がまた一つ終わりました。いつもの夏という感じです。
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