弾性接着剤(下地が合板でも使える製品)、接着剤を均すコテ、櫛目コテ、目地材と一応材料と道具は揃っています。
タイルは張り始めたら時間との競争になるので、どこにどのシートを貼るかを同じように並べておきます。
接着剤を絞り出してコテで均していきます。今週末は気温が低く接着剤の粘度がかなり高いです。そのためコテで均していくのが一苦労です。片手ではつらくなって両手で引いていきます。
とにかく全面に均し終わりました。これがかなりの重労働でした。もう少し柔らかい接着剤だと良かったです。
櫛目コテで櫛目を付けていきます。タイルを張る際にはお約束の作業だそうです。塗布量が指定されているのですが、とにかく全面に均すのが精一杯でで量のコントロールができていません。
続いてタイルのシートを張っていきます。張った直後は押さえて推すと僅かに動きますので端部やシート同士の間隔(目地幅)を調整していきます。計測して調整する時間がないので完全に目分量です。
なんとか最初の出窓下枠にタイルを張り終わりました。目地幅など仮置きしてみたときと同じように張れましたので概ねうまく行ったと思います。出窓のオペレーターの周囲などは後からタイルを切削して埋めますのでまだ隙間が空いています。
続いてもう一つの出窓です。こちらは最初の接着剤を使い切ってもう1本の接着剤を使います。奥さんに手伝ってもらって最初のチューブからほぼ完全に接着剤を取り出すことができました。
同じように全体の接着剤を均して櫛目コテで櫛目を付けていきます。二回目なので最初よりは若干手際が良くなりました。何事も経験ですね。
こちらも問題なく全てのタイルシートを張ることができました。翌日はタイルの切り欠きを行って張り込んで目地を埋める予定でしたが、タイルの切り欠きがかなり手間取ってしまったので来週末に延期となりました。全体の感じが見えてきたので少し嬉しいです。
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